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『Fate』スピンオフ作品ってたくさんあるけど面白いの?どの順番で見ればいいの?

画像引用元:Fate15周年記念サイトより

大人気作品『Fate』。
原作最初のアニメ化は14年以上も前ですが、それ以降、別ルートやスピンオフ作品、過去編など様々なシリーズがアニメ化されています。
その為、見る順番に困ったことや面白いか気になることはないでしょうか。
そこで、単発映画版や1話しかないアニメを除いた『Fate』シリーズをそれぞれ紹介していきます。

Fate/stay night

画像引用元:アニメ公式サイトより

言わずと知れた『Fate』作品の原点
一番オーソドックスな内容となっており、原作でも最初にクリアするルートになります。
この物語は、士郎とセイバーが中心に描かれており、あの堅物セイバーが士郎に恋いするルートです。しかし、士郎とセイバーはお互いの使命に生きる為、決別するという悲しい物語でもあります。
トゥルーエンドにも関わらず、悲しい結末を迎える辺り昔の作品って感じがしますよね。
また、他の作品に比べ全てのサーヴァントが満遍なく登場します。作品によっては、即退場するサーヴァントもいるので、この作品で意外な一面を見せるサーヴァントも……。
他の『Fate』原作シリーズとの一番の違いは制作がufotableではなくスタジオディーンであること。その為、作画が大きく劣ります。さらに、『Fate』の特徴であるよく動く美しい戦闘シーンがありません。本当に別作品の様です。
この物語、面白いことは面白いのですが、ただ古い作画に違和感を感じてしまうかもしれません。そこが唯一の欠点、ufotableの作画に慣れると結構きついかも。
他の作品と区別するために「Fateルート」や「セイバールート」「ディーン版」と言った呼ばれ方をすることも。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

画像引用元:アニメ公式サイトより

有名な方の『Fate』で、最も人気が高いのがこの『Unlimited Blade Works』になります。
過去に一度、劇場版になっており『Unlimited Blade Works』は、それをアニメ版にリメイクしたものです。そのため、非常に丁寧に描かれており、2つ目のルートであるにも関わらず、この作品だけで『Fate』の全てが分かる内容になっています。
物語は、ヒロインをセイバーから凛に交替したもので、結末も全くの別モノ。セイバーは脇役になり、凛と士郎、そしてアーチャーに焦点が当てられた物語になります。
この物語で明かされるのは、謎に包まれていたアーチャーの正体で……。
物語の結末やそれに至る過程も相まって非常に完成度の高い作品と言えるでしょう。一番人気が高いのも頷ける面白さになっています。
『Fate』シリーズが初めてという方は、是非この作品から見てください。
また、セイバールートの制作であったスタジオディーンからufotableに変わった為、作画のレベルが異次元になり大きな話題を呼びました。
日常シーンの作画が美しいことは勿論ですが、戦闘時の作画はまさに神作画と呼ぶに相応しいもので、その立体的な戦闘描写、よく動く作画は多くの視聴者を虜にしました。
他の作品と区別するために「UBWルート」や「凛ルート」と言った呼ばれ方をすることも。

Fate/stay night [Heaven’s Feel]

画像引用元:アニメ公式サイトより

劇場版3部作で映画化された『Fate』原作最後のルート。
本来なら、セイバールート、凛ルートを遥かに超える長さを誇る物語でありながら、必要な部分のみ抽出し2時間の映画3本に収めた作品。
その為、若干説明不足な一面も。また、他の2つのルートと比べて完全にファン作品と言えます。『Fate』原作シリーズどちらかを見ていないとイマイチわかないストーリーで、序盤のシーンなどはダイジェスト過ぎて笑ってしまうほど。
今まで、サブもサブだったキャラクター桜に焦点を当てた物語で、桜を愛する士郎と、桜と凛の姉妹愛を描いた作品になります。
セイバールートや凛ルートでは、聖杯戦争が物語の根幹をなしていましたが、この作品では、聖杯そのものが物語の根幹に。
聖杯とはどういった物で、なぜ作られたのかという話が登場します。
ヒロインである桜の扱いが少し微妙である為、賛否両論ある物語ですが、アニメ映画としては、十分以上の完成度を誇っており見て後悔することはないでしょう。
アニメ制作は引き続きufotableが務めている為、歴代でも最高レベルに高い作画を誇っています。
他の作品と区別するために「Heaven’s Feelルート」や「桜ルート」と言った呼ばれ方をすることも。

Fate/Zero

画像引用元:アニメ公式サイトより

『Fate』の人気をここまで高めた立役者たる作品。
それまでの『Fate』は名作であるものの、知る人ぞ知る作品でした。しかし、この作品の放送により知名度、人気が爆発し、現状に至ります。
この作品は他の3ルートのパラレルワールド的前日談として放送されました。つまり「本編の前には、これに近い出来事がありましたよ」というレベル。
ですが。その完成度や、後日談たる本編に関わりの深い話も多く非常に高い人気を獲得しました。
他の『Fate』作品と比べて、かなり暗い雰囲気なのが特徴です。
そういった雰囲気の原因は、セイバールートや凛ルート、桜ルートで、避けられていた人殺しを積極的実行していったり、人がどんどん死んでいく点にあります。
そういった残忍な展開、またその手段、そして、どの登場人物にとっても救いのないラストに大きな反響が起こりました。
また、そういった暗い展開の中にありながら、魅力的なキャラクターが多く登場したことで有名です。『Fate』ではそれほど多くを描かれることの無かったギルガメッシュやその剛気さで多くの人気を集めたイスカンダル、様々な策略を講じ愉悦を感じる言峰綺礼、苦しみながらも世界平和のために人を殺し続ける衛宮切嗣など、非常に多くの人気キャラクターが登場しました。
この作品は今、見ても楽しめる本物の名作と言えるでしょう。但し、ハッピーエンドではないので、バッドエンドアレルギーの方は注意。
ufotableが『Fate』と関わった作品。この作品の人気の7割はufotableのお陰と言っても過言ではないほど。

Fate/Apocrypha

画像引用元:アニメ公式サイトより

今までの『Fate』とはパラレルワールド的関係であり、殆ど別作品
一部設定や風に聞く噂程度で今までの『Fate』が登場するもののそれ以外は全く関係ありません。
パラレルワールドである為、『Fate』の登場人物と思われるキャラクターも出てきますが、完全に別キャラ。舞台も日本の冬木市から大きく変え、ヨーロッパとなっています。
聖杯の所有権をあらそう聖杯戦争という物語自体は変わりませんが、呼び出されるサーヴァントが全部で15体いるなど、今までの聖杯戦争と大きく違う点も。
サーヴァントが15体もいる為、マスターも15人登場します。その為、様々な思惑が交差し、ややこしい事態に。
展開や戦闘自体も複雑化し、『Fate』であった1対1や1対2の闘いではなく、複数対複数の戦闘が中心となります。
大迫力の団体戦などの見所はありますが、基本的には『Fate』の下位互換です。面白くないわけではありませんが、本編に全く関係のない物語となっていますので。「『Fate』って面白いね」という程度の人にオススメできる作品ではありません。
「『Fate』のあらゆることが知りたい」というレベルの人なら見ても面白いのではないでしょうか。

ロード・エルメロイII世の事件簿

画像引用元:アニメ公式サイトより

これまでの『Fate』シリーズと大きく路線を変更した作品
『Fate/Zero』の後日談で、当時マスターとして聖杯戦争に参加したウェイバー・ベルベットの10年語を描いた物語
魔術組織時計塔のロードとなったウェイバーが主人公で、彼以外で『Fate』の登場人物は殆ど出てきません
また、舞台が聖杯戦争ではないので、サーヴァントも登場しません。その為、『Fate』というよりも魔法推理モノというべき作品となっています。
バトルがないわけではありませんが、基本的に少なく魔術犯罪や魔術で起きた怪異を調査解決するのが物語の中心となります。
『Fate』の雰囲気が好きな方が見ると残念に思うかもしれません。しかし、『Fate/Zero』の後日談であり、ウェイバーがどれだけ成長したを感じることができるといった楽しみ方もある為、一概に見る必要がないとは言えません。
魔法推理もなんちゃってなんで、期待しすぎると後悔しますが「雰囲気を楽しむ」「ウェイバーの成長をみる」といったことが目的であれば楽しめる作品と言えるでしょう。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

画像引用元:アニメ公式サイトより

この作品はスピンオフ作品の中で一番世界観の変わった作品で、魔法少女モノになります。
魔法少女となったイリヤが主人公で、他にも凛や士郎といったキャラクターも登場しますが、これまでのシリーズとは、完全に別モノです。キャラクターの性格やちょっとした設定などは『Fate』のスピンオフだと感じますが、それ以外は完全無視している別作品
まず、第1に今までの殺伐とした雰囲気の作品ではなく萌え作品といった感じですね。その為、絵柄も非常に可愛らしくデフォルメされています。
魔法少女×萌え×百合×ギャグの様な作品で、オタク以外には見せられない作品とも言えるでしょう。
非常にキワどいシーンも多々登場するので、その手の人には非常に人気の高い作品です。スピンオフであるにも関わらず4期まで放送されており、さらに映画まで公開されているバケモノ作品。
10歳の小学生が魔法少女をするといった『プリキュア』に似た設定でありながら、幼い少女というよりも「こいつの中身おっさんかよ」といったエピソードが多いのが特徴です。
だからこそ面白い展開や笑えるギャグもあるので一概には言えませんが、純粋な小学生をイメージしてみるとショックを受ける可能性があります。
『Fate』好き全員に勧めることはできませんが、『Fate』で特にイリヤが好きといった方や、萌え萌えした作品が好きな方、ロリコンの自覚がある方、百合展開が好きな方にはオススメのアニメとなっています。
また、展開や設定自体は非常に面白く引き付ける物があるので、萌え展開を我慢できる方なら見てみるのもいいのではないでしょうか。

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-

画像引用元:アニメ公式サイトより

この作品もまた、今までの『Fate』と大きく違う物語です。
『Fate』を題材にしたスマホゲーム『Fate/Grand Order』をプレイしていないと、よくわからない内容となっており、これぞファン作品とも言える内容となっています。
特にファン作品だと断言できる点が、この『-絶対魔獣戦線バビロニア-』という物語『Fate/Grand Order』の1章ではなく7章の物語……。
かと言って6章や5章といった部分があるわけではありません。唐突に7章から始まります。その為、『Fate』原作ファンが見ると後悔することになるそうです
この物語に関しては、筆者も見ていません。
なので感想も言えません。
『Fate』シリーズファンと『Fate/Grand Order』ファンは、完全に別モノと思っています。両方好きな方もいますが、どちらかのファンに無理やり片方を勧めるにはストーリーや設定が違いすぎるでしょう。
住み分けしましょう。

衛宮さんちの今日のごはん

画像引用元:アニメ公式サイトより

この作品は短編作品で、スピンオフ作品の中で一番意味が分からない作品となっています。
『Fate』作品と言っていいのかも微妙かもしれません。
内容は、なんとお料理番組調理過程やそれを食べる登場人物を中心に描かれており、戦闘のセの字もありません。
また、これまでの『Fate』と全く別の絵柄をしており、非常にあわく綺麗な絵となっています。
『Fate』で登場するあらゆるキャラクターが出演していますが、彼らの説明は一切なし。「もうどういうキャラか知っているでしょ」と言わんばかり。ですので『Fate』シリーズを見ていない方が見ると本当にただの料理番組に……
「君たち聖杯戦争はどうしたんだい?」と言いたくなりますが、しばらく見ていると、平和に暮らす彼らも悪くないかもと思えてくることも。
特に、モグモグご飯を食べる騎士王サマにはちょっと癒されます。
ジャンル的には癒し系と言えるかもしれませんね。
完璧なファン作品で、何が面白いのか全く説明できない作品です。その為、この作品は誰かに勧められるのではなく、自分から見ようと思った方のみ見るのがいいでしょう。

まとめ 作品オススメ度&見るのにオススメの順番

高↑
Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

Fate/Zero

Fate/stay night [Heaven’s Feel]

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

Fate/stay night

ロード・エルメロイII世の事件簿

Fate/Apocrypha

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-

衛宮さんちの今日のごはん
低↓


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